作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 高盛土下における函渠への作用土圧について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(A-6) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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田中博明 | |
森康夫 | |
阿部和明 |
抄録 |
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最近、山岳地などに寿ける公共施設の整備が進み、それにともない土かぶり厚10m以上の高盛土下に埋設函(管)渠を設計施工する機会が多くなってきている。しかし、土かぶり厚10m以上の函渠に対する盛土荷重の推定法については、種々提案されてはいるものの確たる方法のないのが実情であり、特に、函渠頂版上に作用する鉛直盛土荷重の大きさ、および函渠縦断方向の分布形状などの推定は、合理的な函渠の設計施工を行う上で重要な問題となってきた。このため、土かぶり厚10m以上の実際に施工された数個所の函渠を対象として種々の計器を設置し.盛土の進捗状況に応じて変化する盛土荷重や躯対断面力等を測定してきた。本報文では、それらの測定結果などの概要について述べるとともに高盛土下の函渠に作用する盛土荷重の評価法について、現在提唱されている理論式やFEM解析を用い考察を加えた。 |
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