作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 土工の冬期施工に関する研究(第5報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(A-10) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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川西是 | |
能登繁幸 | |
奥田稔 |
抄録 |
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北海道のような積雪寒冷地においては、冬期間の厳しい気象条件のため冬期間の建設工事が著しく減少するので、これら地域の経済活動にも大きな影響を与えるなど社会問題となっている。このよう.な現状に対処するため、建設省では昭和51年12月「通年施工化技術協議会」を発足させ、通年化のための技術開発、調査研究を進めている。これら一連の調査研究のうち、土工に関しては北海道開発局管内で昭和55年度より調査が進められており、昭和57年度までの調査結果については第1報~第.4報で報告した通りである。今回は、これに続いて昭和58年度に実施した、夏期と冬期土工の現場比較調査と、土工に用いた土材料の室内調査の資料収集を行なうとともに、昭和55年度より調査を実施した現場および室内調査より得られた全データのとりまとめ整理をしたなかから、冬期土工の可能性に対する良否を、土工に用いる土材料の室内調査から判定する方法を見いだすための検討を行ない、判定方法の素案を作成したので提案する。 |
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