作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 大森大橋の塩害対策-海岸コンクリート構造物へのエポキシ樹脂被覆鉄筋の使用- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(C-7) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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豊田義明 | |
服部健作 | |
川崎博巳 | |
桑島隆 | |
新庄健 |
抄録 |
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大森大橋は一般国道229号北海道神恵内村の海岸の岩礁地帯に建設中の、橋長429m、幅員7mのPC橋である。昭和55年度に着工し昭和60年秋の完成を目指して施工中である。近年コンクリート構造物が、塩害による鉄筋腐敗が原因で劣化する例が全国的にも見られ、社会的注目を集めている。社会資本の耐久性の低下につながるためである。このような状況下で昭和59年2月の「道路橋の塩害対策指針(案)」が刊行された。指針(案)に沿った大森大橋の塩害対策としては、主桁断面の変更やかぶり厚の増加は不可能であり、エポキシ樹脂塗装鉄筋を用いて塩害対策を行うことにしたものである。ここにその概要を述べる。 |
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