国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 白鳥大橋の塗装暴露実験

作成年度 1985年度
論文名 白鳥大橋の塗装暴露実験
論文名(和訳)
論文副題 昭和59年度(C-11)
発表会 昭和59年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和59年度技術研究発表会
発表年月日 1985/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
野原他喜男
小賀坂俊昭
大橋猛
抄録
長年の懸案であった室蘭港をまたぐ海上長大橋である白鳥大橋の架橋計画が本決りとなり、すでに海底地質の調査解析、海岸気象調査等が進められている。本州などでは既に海上長大橋の建設例は多数あるが、北海道のような積雪寒冷地における建設は始めてとなるために架橋の防錆防食対策が重要視される。現在、橋梁の防錆防食材料として最も用いられているものは塗料であり、白鳥本橋の防錆材料誌験の一環として、57年度より暴露試験片による防錆防食塗装の長期暴露試験を架橋建設予定地の近傍において行っている。調査は多くの海上大橋の建設実績を持つ本州四国連絡橋公団規格、開発局基準および塗料メーカー3社の社内基準によった塗装系により比較調査を実施中である。暴露試験は6ケ年にわたって行う予定であるが、暴露を行って約2ケ年を経過し、これまで2回調査を行ったのでその途中経過について報告する。
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