作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 海外一般炭受入基地(コールセンター)について(その1) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(G-3) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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栗田悟 |
抄録 |
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構造的に不安定な世界の石油情勢下で、石油代替エネルギーとして石炭に寄せられる期待は大きい。石炭資源は、国内炭には生産の制約があるが、海外炭は膨大な埋蔵量が世界に分散してして賦存しており、供給リースの多様化、安定性の面からも石炭は有望視される。しかし、大量の海外炭を経済ベースに乗るような形で利用するには、流通面での合理化対策が必要であり、この対策の一つとしてコールセンターのはたす役割は大きいものと考えられる。また、コールセンターの立地点、規模はまさに、今後の石炭需要の大きさとその地域分布によって規定されよう。そこで、本調査では、今後の道内および東北圏の石炭消費、流通の現状を把握するとともに将来の石炭需要推計を行うことにより、今後の港湾整備計画の基礎資料として資することを目的として実施した。 |
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