| 作成年度 | 1985年度 |
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| 論文名 | 海岸構造物によるホッキ貝の資源培養効果と漁場形成機構に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和59年度(G-11) |
| 発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1985/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 早瀬吉雄 | |
| 宮本義憲 | |
| 坂田年隆 | |
| 増田亨 |
| 抄録 |
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| 北海道沿岸には漁港、工業港湾など種々の港施設が数多くあるが、これら海岸構造物がサケ、マスを始め各種幼稚魚の滞泳場となっているだけでなく、その周辺にはホッキ貝、ウニ、コンブなど水産生物が蝟集し高密度に生息しているなど既設構造物による水産資源の保護、培養効果の事例が各所に出現している。このようなことから浅海域の漁場開発を推進するためにも、港湾、漁港、海岸保全施設などの海岸構造物による水産資源の保護、培養効果と漁場の形成機構の解明とともに、それらの機能の強化策の検討が強く望まれている。このような観点から本研究では、砂浜域の代表的な海域として石狩湾新港と建設途上の白老港を選定し、砂浜域に生息するホッキ貝の海岸構造物による資源培養効果と漁場形成のメカニズムの解明を目的としている。 |
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