| 作成年度 | 1985年度 |
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| 論文名 | 様似漁港水理模型実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和59年度(G-12) |
| 発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1985/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 坂田年隆 | |
| 吉本豊 |
| 抄録 |
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| 様似漁港は、北海道の太平洋岸に面したえりも岬の北西およそ35kmの様似町にある第3種漁港である。様似漁港は海岸線からおよそ900m突き出したエンルム岬と、これと約700m隔てて相対するソビラ岩を中心とする岩礁によって囲まれた泊地であったため、古くから海上交通の要所として利用され、現在でも沿岸・沖合漁業の根拠港として重要な役目を果たしている。本港は、第7次漁港整備計画(昭和57~62年)において、漁船勢力及び陸揚げの伸展に対処するための係留施設の整備と伴に、港内静穏度及び船の入出港の安全性を確保する目的で、外東防波堤の延伸などが計画され、漁港整備が鋭意進められている。本報告では、現港内の静穏度の把握と上記整備計画に基ずく港内の静穏度を保つに必要な施設規模と配置を検討するとともに、入出港時の船の安全性についても検討している。 |
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