| 作成年度 | 1985年度 |
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| 論文名 | 直積消波ブロックの安定性に関する実験的研究(第3報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和59年度(G-15) |
| 発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1985/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 岸哲也 | |
| 林忠志 | |
| 梅沢一之 | |
| 上西隆広 |
| 抄録 |
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| 直立消波構造としては、スリット式や多孔式のケーソン、ブロック式直立消波構造などがあるが、ブロック式はその製作および施工の簡便性などから岸壁や波除堤として道内でも広く用いられている。直立消波構造に用いられるブロックには様々な種類があり、その反射特性、安定性などについてはブロック開発各社の資料に示されているほか若干の研究もなされている。しかしながら採用ブロックによって設計波圧式が異なるなど、未だ十分な設計法が確立しているとは言えない状況である。このような背景から、著者らは昭和57年度より直積消波ブロック構造の設計法に関する研究を進めているが、今年度は、ブロックの種類を増やすとともにマウンド高とブロック段数を検討因子に加えて水理模型実験を行った。実験は、上部工を含む堤体の安定と反射率について行ったが、反射率については別途発表したので、本報では安定実験結果に基づく設計波圧式の適合性に関する検討結果を報告する。 |
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