| 作成年度 | 1985年度 |
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| 論文名 | 消波ブロック被覆堤の消波工断面に関する一考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和59年度(G-17) |
| 発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1985/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 林忠志 |
| 抄録 |
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| 混成堤前面に消波ブロックを投入した消波ブロック被覆堤は、消波工断面による堤体直立部への作用波力低減が期待されることから堤体幅を狭くすることができ、また、周辺海域への反射波の影響が少ないという利点を有している。消波工の構成材としては、様々な形状の異型コンクリートブロックが用いられており、その所要重量はハドソン式を準用して算定することになっている。ハドソン式によれば、ブロックの所要重量は来襲波高の3乗に比例することから、波高が大きくなると現在製作されている規格のブロックでは所要重量に満たない場合が生ずる。本報は、このような場合の消波工断面の考え方とその間題点について考察を加えて報告するものである。 |
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