| 作成年度 | 1985年度 |
|---|---|
| 論文名 | 釧路空港高盛土動態観測について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和59年度(G-23) |
| 発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和59年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1985/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 池田靖 | |
| 東志郎 | |
| 高柳省一 | |
| 小泉信男 |
| 抄録 |
|---|
| 釧路空港は、航空輸送需要増大に伴う航空機の大型化に対処するため、釧路空港整備基本計画に基づいて当初1，800mだった滑走路を北側に300m延長し、現在2，000m滑走路として供用されているが、昭和65年度にはさらに200m延長され、2，300m滑走路として供用される予定である。現空港の北側は急傾斜地であり、2，300m滑走路への延長に伴う空港用地の造成を実施するために、現在盛土高さ約65m、盛土総量約200万m3に達する高盛土工が行われている。本動態観測は、この高盛土工において、施工中及び完成後長期間、観測計器を埋設することにより、現地盤及び盛土部の挙動を測定するもので、施工中においては、観測値を安定解析結果と比較することによって盛土施工品質の程度を把握すると共に、異常値を発見するなど施工中の安定評価資料を入手することを目的とし、完成後長期間においては、観測データを入手することにより、今後同種構造物計画の資料とすることなどを目的としている。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
