作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地域における道路整備の効果について(継続) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(B-2) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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抄録 |
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一般国道274号日勝トンネルの日高側約2km区間(標高940~1,010 m)は、冬期間日高山脈に向って吹く西風により、道路に吹溜りを形成していた。この吹溜りに対して、従来、機械除雪により対処していたが、吹溜り形成の頻度が激しく、単に機械除雪のみでは冬期間の交通確保が困難で例年交通止をよぎなくされてきた。この間題に対し、当建設部では、積雪、吹溜りの調査、解析を行ない、三国の沢地区の吹雪、吹溜り対策として、スノーシエルターの設置を計画した。工事には、昭和48年度より着手し、昭和54年全体が完成して、現在供用中である。この延長1,102mの三国の沢スノーシエルターを、吹雪、吹溜り対策の事例として報告する。 |
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