作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 各種混和材料を用いたコンクリートの耐摩耗性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(B-6) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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根本任宏 | |
太田利隆 | |
今井益隆 |
抄録 |
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近年、冬期間のスパイクタイヤの装着率の増加に加えて、交通量の増加、車両の大型化などにより舖装路面の摩耗が著しく、それによって生じる粉塵の環境への影響や、わだち掘れによる走行安全性などの問題があり、種々の対策が検討されている。セメントコンクリート舖装の耐摩耗性は、アスファルト舖装に対して優位性は認められてはいるが、舖装の摩耗に関する試験・研究等は、アスファルト舖装に関するものが多く、コンクリート舗装についての資料の蓄積が望まれている。本報告は、コンクリートの強度水準が耐摩耗性に及ぼす影響を明らかにする目的で、現在一般に用いられている舗装コンクリート、繊維強強コンクリート、高強度コンクリート、超高強度コンクリート、フライアッシュ混入コンクリートなどについて、強度ならびに凍結融解試験を行うとともに、スパイクラベリング試験を行い、耐摩耗性を比較・検討した結果に関するものである。 |
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