作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 北海道の国道における交通事故について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(B-14) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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和田芳明 | |
荻野治雄 | |
大塚民雄 | |
高森衛 | |
阿部幸康 |
抄録 |
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過去20年間に北海道で起きた交通事故件数(以下、事故件数と呼ぶ)は、一時減少していたが、最近は上昇傾向を示している。さらに、交通事故(以下、事故と呼ぶ)による死者数も増加し、致死率(事故100件当たりの死者数)でも、昭和57年の3.3人から昭和58年は3.4人となり、全国平均の1.8人を大きく上回っている。従来から、事故の分析・事故防止対策に関する研究は、多くの研究者・機関でなされ数々の成果が得られているが、道路管理者としての分析例は少ない。本研究は、昭和58年の道内国道における事故の傾向・形態を分析し、事故内容(死亡事故・非死亡事故)と各種の要因との関係を明らかにし、道路管理者として取り得る事故防止対策を見い出そうとしたものである。 |
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