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 一般国道239号二股地すべりについて(中間報告)特に抑止杭とその挙動について

作成年度 1985年度
論文名 一般国道239号二股地すべりについて(中間報告)特に抑止杭とその挙動について
論文名(和訳)
論文副題 昭和59年度(B-16)
発表会 昭和59年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和59年度技術研究発表会
発表年月日 1985/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
鈴木正行
窪田利達
森竹豊計
抄録
二股地すべりは一般国道239号苫前町奥霧立の二股地区において、昭和51年度の道路改良工事に伴う切土より発生したもので、地すべり規模は巾100m、長さ200m、厚さ18m程度である。地すべり調査は、昭和52・53年度に踏査・地形測量・ボーリングなどの調査とパイプひずみ計、水位計の観測を実施し、昭和55年度は対策工として排土工を行ったが新たな地すべりが発生したため、昭和55~58年度にかけてボーリング・原位置試験および各種の計測による追加調査を実施して対策工の検討を行った。対策工は昭和58年度に地下水排除を目的として、集水井工・遮水工を実施し、今年度は鋼管杭による抑止杭工を実施した。ここでは上記対策工の内、曲げ杭として設計された抑止杭施工までの過程と、現在行っている各種の計測結果から杭の挙動について報告する。
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