作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | PCアンカーを用いた法面防護工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(B-19) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤本和伸 | |
山本克弘 | |
山本隆三 | |
棚瀬則男 | |
神尾一昭 |
抄録 |
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一般国道334号羅臼町湯の沢・湯元地区は、宇登呂~羅臼間が昭和55年の開通に伴い、産業・観光道路として交通量が増加している。湯の沢工区は、昭和57年12月に発生した法面崩落ケ所の法面防護である。当工区は、知床国立公園内に位置し、自然環境にマッチした法面緑化が必要であり、法面の安定と緑化を計る目的で計画した。湯元工区は、現国道の巾員が狭く市街地を通過しているため道路整備が急がれていた。当工区においては、現道拡巾に伴い新設切土法面の法面防護が必要となった。法面の防護対策工法の選定は、地形・地質・地下水・法勾配・施工性・工期・経済性などの諸条件により工法が選定される。近年法面保護の1工法として採用されている、法面緑化を併用とするPCアンカーを用いた、吹付コンクリート法枠工について、調査・設計・施工および試験管理について報告する。 |
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