作成年度 | 1982年度 |
---|---|
論文名 | 洪水流量観測施設と調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和56年度(D-7) |
発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和56年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1982/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
二階堂司 |
抄録 |
---|
洪水流量観測施設として浮子投下器は昭和54年度末で設置数は3個所であり、性能、価格、資料不足等の問題もあり整備が遅れている状況である。留萌川「大和田観測所」、天塩川「円山観測所」に浮子投下装置を昭和55年度、56年度2ヶ年にわたって設置したので設計概要についてと、改良型のスピンドル式浮子投下器の改良点、試運転結果、併せて昭和56年8月洪水時に天塩川下流部ではループをなす流量観測を実施したが、現在のH-Q式から流量を求めると洪水時には誤差が含まれるという問題があるので、これらのループ観測資料より、H-Q式の補正後の流量と観測流量の比較、粗度係数の検証を行ないループ観測における観測方法、観測精度の検討、又天塩大橋地点の洪水後の河床変化と流量観測資料から河床形態についての検討結果等について報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |