作成年度 | 1982年度 |
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論文名 | 低水管理システムについて-渇水予測手法- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和56年度(D-16) |
発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和56年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1982/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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神保正義 | |
田口哲明 |
抄録 |
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近年における石狩川流域内の人口増加、産業の発展は、水需要の一層の増大を引起し、渇水の及ぼす社会的影響は、ますます大きくなりつつある。一方河川に対する社会的要望は多様化し、農業では深水かんがい、畑地かんがいなど用水の利用形態の変化にともなう用水増、都市用水では、上水道の普及、生活様式の変化にともなう用水増及び企業などの進出に伴う工業用水の確保、環境面では、河川の水環境保全のための維持用水の確保など、今後も流域に占める河川の重要性は増大すると思われる。このような要望に答えるためにも、流域内の水資源を総合的に管理し、有効に水利用を図るとともに。渇水時には、すみやかにその規模を予測し、被害を最小限に止めるよう有効な渇水対策を施す必要がある。本報告では、渇水の危険性が予想された場合、河川流況を縦断的かつ時系列的に予測する渇水予測手法について述べるとともに、その活用法について考察するものである。 |
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