作成年度 | 1982年度 |
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論文名 | 道内一級河川の重金属濃度について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和56年度(D-27) |
発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和56年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1982/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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伊藤洋二 | |
玉川尊 |
抄録 |
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河川水中における有害物質は、水中の酸素を消費して河川環境を悪化させる一般有機汚濁成分と、人の健康に影響を与える有毒物質とがある。また、有毒物質には、BHC、 POB、あるいはトリハロメタンなどの有機塩素化合物、および有機リン系農薬などの有機成分と、水銀、カドミウム、鉛などの無機成分に分けられる。この有毒無機成分には、ひ素やセレンなどの非金属も含まれているため、これらを総称して重金属類ということがある。本報ではこれら重金属類の一部について、その測定方法を検討し、道内主要河川における含有量を測定した結果、それぞれの河川における為およその濃度レベルと分布の特徴を知ることが出来たので、その結果を報告する |
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