作成年度 | 1982年度 |
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論文名 | 草刈車(ロングリーチ式)の開発について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和56年度(H-5) |
発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和56年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1982/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松原真佐美 |
抄録 |
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従来の河川堤防用草刈車は、法面走行方式で履帯式のものが主体であるため、法面の損傷あるいは横滑りによる作業姿勢等に不安があった。これらの問題点を解消するため、昭和53年度、建設省において開発した草刈車(車輸式)は、作業形態として堤防堤頂および堤脚より直接法面除草可能な構造となっており、その特徴として、アームはこのクラス最大の7.7mのリーチを有し、作業効率の高いものであるとともに、進行方向からの障害等を回避する機構も具備しているものである。また、これらの導入過程において、部分的改良を加えながら導入されて来た径緯がある。当局購入の草刈車(ロングリーチ式)は、これらを基本としてさらに改良を加え、現場条件等に適合した機構を取り入れたものを導入したもので、その主な改良点は本報の通りである。 |
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