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 コンクリート構造物の経年による被害とその対策について-一般国道5号大沼トンネル・一般国道228号矢不来のり面モルタル吹付-

作成年度 1982年度
論文名 コンクリート構造物の経年による被害とその対策について-一般国道5号大沼トンネル・一般国道228号矢不来のり面モルタル吹付-
論文名(和訳)
論文副題 昭和56年度(A-4)
発表会 昭和56年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和56年度技術研究発表会
発表年月日 1982/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
武藤遵
本間清
抄録
近年、トンネルやモルタル吹付のり面に発生ずるクラックが、防災面で大きくクローズアップされてきている。もともとコンクリート構造物においては、材料そのものの特性からひび割れの発生は不可避であり、これに設計、施工の問題および使用条件、環境条件などの外的条件が加わりクラックが拡大し、コンクリート・モルタルの剥離、外壁からの漏水へと移行している。このため、コンクリート・モルタルの崩落、漏水ヵ所では冬期間のつらら発生が道路通行上大きな問題県となっており、その原因究明、影響、耐久性、適確な処理が要求されてきている。ここでは一般国道5号大沼トンネルと一般国道228号、上磯町矢不来のモルタル吹付のり面を例にとり、その調査から対策に至るまでの概要につき報告する。
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