| 作成年度 | 1982年度 |
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| 論文名 | 軟弱地盤における試験函渠の挙動調査結果 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和56年度(A-8) |
| 発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和56年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1982/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 田中博明 | |
| 森康夫 | |
| 山本克弘 |
| 抄録 |
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| 軟弱地盤上にくい基礎を用いた函渠を築造し盛土を施工すると、函渠とその周辺地盤との間に相対沈下が生じるため盛土表面に段差ができ、函渠頂版に作用する鉛直土圧を増大させることとなり、盛土荷重による軟弱地盤の側方流動は、函渠継目の開き、あるいは基礎ぐいの安定性を損ねるなど種々の問題を引き起こす原因となる。これらの問題に対する試験調査の一環として、軟弱地盤上に摩擦ぐいを用いた試験函渠と盛土を施工し、地盤あるいは函渠などの挙動観測を実施した。盛土の沈下は、なお進行中であり、観測は、継続して行なわれているが、本文では、その試験概要と基礎ぐいに対する作用外力について考察を加えた。 |
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