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 産業発生材の有効利用に関する調査・試験(第1報)-石炭灰・赤土の土質工学的性質と土工上の問題点-

作成年度 1982年度
論文名 産業発生材の有効利用に関する調査・試験(第1報)-石炭灰・赤土の土質工学的性質と土工上の問題点-
論文名(和訳)
論文副題 昭和56年度(A-12)
発表会 昭和56年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和56年度技術研究発表会
発表年月日 1982/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
工藤節男
荻野治雄
能登繁幸
島谷登
抄録
日本国内における産業の発展に伴ない、産業生産物の伸張はめざましいものがある。しかし、大量の産業生産に伴ない二次的に発生する産業発生材も増加の一途を辿っている。北海道内においても大量の産業発生材が排出され、その発生量は昭和55年度で1700万トンにも及んだ。産業発生材の処理方法については、各方面において研究が続けられているが、大量に有効利用する方法は未だ確立されていない。本研究は、産業発生材を、各種建設工事に有効活用するための技術の確立を図ることを目的とし、第一報として、その工学的性質を明らかにするとともに、土中における盛土材料として利用した場合の問題点、ならびに対策手法の検討結果を述べるものである。
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