作成年度 | 1982年度 |
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論文名 | 津波に関する研究(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和56年度(A-21) |
発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和56年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1982/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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工藤喬 | |
竹本成行 | |
南波幸吉 |
抄録 |
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日本の東方海底には地震帯が日本列島に沿って伸びており、地震に伴う津波は過去に多く発生し、太平洋沿岸には数多くの津波が来襲して被害を受けている。一方、北海道太平洋沿岸地域においては、大規模工業基地の開発や漁業基地としての整備が促進され、社会活動、産業活動の活発化に伴ない社会資本の蓄積が進んでおり、北海道沿岸でも防災施設整備の必要性述高まっている。第1報では、津波の発生機構とその現状について述べた。本報は北海道沿岸に来襲した津波、特に太平洋沿岸を中心とした、花咲・釧路・十勝・浦河・苫小牧・室蘭・函館の7港について、過去の資料より津波の高さからの地域特性の検討と、津波の予測についての検討を行い、これを報告するものである。 |
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