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 望洋橋拡巾に伴う近接工事計画について

作成年度 1982年度
論文名 望洋橋拡巾に伴う近接工事計画について
論文名(和訳)
論文副題 昭和56年度(C-2)
発表会 昭和56年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和56年度技術研究発表会
発表年月日 1982/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
下畑明夫
金森卓弥
西村誠一
抄録
望羊橋は、道南地方では唯一の山岳溪谷地帯を縦走し、札幌函館間のスピードアップに一役寄与している国道230号の心臓部と言われる中山峠より喜茂別側に約4.0km寄りに位置している。この峠一連は近年急激な交通増大(5,950台/日S55)、特に大型車鞆の混入率25.6%と多く、現定規構成ではピークに達している。このことを踏まえ、S48年度より路線局部改良・拡巾・登坂車線の設置の計画実施が急ピッチで進められているが、この一端として当橋梁拡巾計画がなされたものである。S38年度築造された現橋は、幅員6.0m・極少のため現改良幅員へは.6.5mの拡巾となる。現橋の地盤地耐力の検討から始め、拡巾予定線の設定、その地盤地層の調査、現橋と拡巾部の検討、上下部型式の選定、近接構造物工事としての配慮、施工方法などの計画概要について述べ、さらに変状測定結果を併せて報告するものである。
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