作成年度 | 1982年度 |
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論文名 | 雁来橋(PC橋部分)解体調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和56年度(C-14) |
発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和56年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1982/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高柴保明 | |
太田利隆 | |
服部健作 | |
武田勲 |
抄録 |
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PC鋼線の腐食は、良好な環境下においては、主としてグラウトの良否により大きく影響される事が、判明している。PC構造物の鋼材に作用する応力は大きいので、腐食が進行しやすいのみならず鋼材腐食による耐荷力の低下も著しい。しかしPC構造物は、他の構造物に比べ新しいため、耐久性に関する資料は、あまり多くない。雁来橋は、昭和33年に架設され、昭和56年道路改修に伴ない廃橋となったのを機会に、PC桁の縦ひびわれ、シース、PC鋼線の腐食、グラウト注入状態などについて解体調査を行ない、併せてPC鋼線の切断時における桁の挙動について、調査を行なったものである。 |
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