国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 漁港施設の冬期利用実態調査について

作成年度 1982年度
論文名 漁港施設の冬期利用実態調査について
論文名(和訳)
論文副題 昭和56年度(F-12)
発表会 昭和56年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和56年度技術研究発表会
発表年月日 1982/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
後藤孝満
抄録
北海道は特に冬期間の気象条件が厳しく、漁業、水産業に従事する者にとって、その影響を強く受けているにもかかわらず、冬期間には休業している訳でなく、漁業品目によって、冬期間に操業の最盛期を迎えるものもある。漁港を利用する者にとって、冬期間にはさまざまな障害や危険があり不便が存在するものと考えられるが、これらの実態について明らかにされていない。本調査はこれらの実態を明らかにすべく、昭和55年度に冬期の実態、昭和56年度に秋期の実態を調査し、比較検討するとともに、アンケート調査による漁港利用者の直接の声を聞き、冬期間における問題点を明らかにして、今後の漁港整備の基礎資料とするため実施したので以下に報告する。
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