作成年度 | 1982年度 |
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論文名 | 道路交通騒音の一表示手法について-フェース法の適用- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和56年度(B-5) |
発表会 | 昭和56年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和56年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1982/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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畠山惇史 |
抄録 |
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最近における白動車交通の増大は、各地に交通騒音、振動、排気ガスによる大気汚染など公害問題をひきおこし、大きな社会問題となっている。このような交通公害を軽減したり予防対策を立案するために道路研究室では交通計画、道路工学に関する調査研究の他に道路交通騒音に関する調査研究、自動車排ガスによる大気汚染の調査研究など交通公害に関する研究課題をも多く担当している。しかし、公害問題や環境間題に関するデータは、沿道条件、測定方法などその個所固有の問題を含んでいる場合が多く、環境条件の異なる多数の観測データについて比較、検討、評価するには適当な手法が必要となる。最近ではこれら多次元の情報を含むデータをわかり易く視覚的に表境する方法が多数発表されており、多次元情報の図形表示法についての研究も行われている。本報告は、これら図形表示の代表的な手法であるチャーノフのフェース法を用いて昭和55年度の交通騒音実態調査結果を表示し、各観測地点の特徴の把握、分類を試みたものである。 |
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