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 雪面上における音の距離減衰について

作成年度 1982年度
論文名 雪面上における音の距離減衰について
論文名(和訳)
論文副題 昭和56年度(B-9)
発表会 昭和56年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和56年度技術研究発表会
発表年月日 1982/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
赤代恵司
阿部芳昭
馬場道隆
抄録
近年、北海道においてはモータリゼーションの発達、冬期間におけるスパイクタイヤの高い装着などにより、道路交通騒音が上昇の傾向にあるのは否めない。一方、現在一般に使用されている道路交通騒音の予測式には「回折減衰による補正項」および「種々の原因による補正項」があり、このうち回折減衰および草地、裸地、舖装面等の地表面性状による減衰については、各方面で研究が行なわれている。しかし、北海道では1年の3分の1以上が雪に覆われた季節であるにもかかわらず、一部に雪の吸音率等の研究がなされている程度である。そこで土太試験所道路研究室では雪面上の音の距離減衰を把握するため屋外実験を行ない、雪質、周波数等の要因との関係について検討した。本文ではその結果について報告するものである。
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