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 御影地区渓流取水工法について

作成年度 1982年度
論文名 御影地区渓流取水工法について
論文名(和訳)
論文副題 昭和56年度(E-7)
発表会 昭和56年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和56年度技術研究発表会
発表年月日 1982/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
畑田耕雄
中谷正一
抄録
国営畑地帯総合土地改良パイロット事業御影地区は、十勝管内の北西部に位置し、日高山脈と十勝川に挟まれた上川郡清水町と河西郡芽室町にまたがる平地農村である。この地域は、畑作地帯として発展してきたが、近年は酪農を取り入れた経営として飛躍的な伸びを示している。今後は、経営の安定と所得の向上を図るため酪農専業を志向する地帯である。この事業は、てん菜と牧草のかん水による効果と乳牛より排泄される糞尿を混入することによる肥効々果も合わせて、増収と合理化を図り土地及び労働生産性を高め、農業経営の安定と農業所得の向上を図るものである。 このため、国営事業で取水源として円山頭首工、石山頭首工の2個所、用水管路15条114,850mをそれぞれ新設するものであり、昭和54年度に石山頭首工、昭和56年度に円山頭首工を完了した。2つの頭首工とも同様の規模、構造であるので、ここでは先に施工された石山頭首工について、設計、施工の面から報告する。
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