国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 豊平峡ダムにおける斜面対策について(第1報)

作成年度 2003年度
論文名 豊平峡ダムにおける斜面対策について(第1報)
論文名(和訳)
論文副題 平成15年度(ダ-8)
発表会 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部 豊平川ダム統合管理事務所本郷将輝(HONGO Masaki)
石狩川開発建設部 豊平川ダム統合管理事務所正国 之弘(MASAKUNI Yukihiro)
維持管理課秋山泰祐(AKIYAMA Yasuhiro)
抄録
豊平峡ダム堤体直下の左右岸には急峻な岩盤斜面が露岩しており、近年風化の進行により、落石に対しダム機能を保持する必要があることから、平成15年5月より岩盤専門家による「豊平峡ダム斜面対策技術検討会」を設立(一般公開)し、対策工の検討を進めている。現在、委員の意見を基に、対策に必要な現地調査・検討を行っており、平成16年度の斜面対策工事の着手を目指している。現地の不安定岩塊はオーバーハングを含む急崖な斜面に分布しており、通常の測量・地質調査は極めて困難である。本報告は、この様な状況下での新たな調査手法と結果、対策工策定へのアプローチについて報告するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.