作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 忠別ダムにおけるコスト縮減について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(ダ-11) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 忠別ダム建設事業所 | 鶴巻 祐子(TSURUMAKI Yuko) |
旭川開発建設部 忠別ダム建設事業所 | 岡田 晃示(OKADA Kouji) |
旭川開発建設部 忠別ダム建設事業所 | 尾形 寿(OGATA Hisashi) |
抄録 |
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公共工事のコスト縮減については、平成9年4月4日に「公共工事コスト縮減対策に関する行動指針」が策定され、平成11年までの3年間で工事コストを10%以上削減するという目標の下に政府全体として取り組みを始め、各省庁が一致協力して施策を推進し、一定の成果を得た。社会資本の整備は限られた予算内で、最適な方法を採用し進めなければならない。このことから、コスト縮減については継続して取り組むべきものであり、平成12年度以降も引き続き縮減を進めている。依然として苦しい財政事情、厳しさを増す公共工事を取り巻く環境の下で、社会資本が本来備えるべき安全性、耐久性、供用性、美観、環境保全等の所要の基本機能・品質を確保した上でのコスト縮減を進めることが求められている。本報告では、忠別ダム建設事業において、事業費の縮減、地元負担の軽減に向け、様々なコスト縮減施策を実施していることから、その取り組み状況と、今後に対する提案について報告するものである。 |
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