作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 留萌ダムにおけるグラウチング施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(ダ-13) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成15年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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留萌開発建設部 留萌ダム建設事業所 | 山本 貴久(YAMAMOTO Takahisa) |
留萌開発建設部 留萌ダム建設事業所 | 高橋 幸一(TAKAHASHI Kouichi) |
留萌開発建設部 留萌ダム建設事業所 | 平川 力(HIRAKAWA Chikara) |
抄録 |
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ダムという大規模重要構造物を建設する上で、安全性を確保することは第一条件であり、それに加えて合理化を進め、経済性を考慮して施工を実施することが、今日、土木技術者に要求されている課題である。このような中、①グラウチングの本来の施工目的・施工範囲の明確化、②基礎地盤の状況に適したグラウチングの実施、③施工状況に応じたグラウチング仕様の継続的な見直しを基本的な柱として、平成15年4月にダム基礎グラウチングの基準である「グラウチング技術指針」が約20年ぶりに改訂された事を受け、新技術指針に基づいて、洪水吐コンソリデーショングラウチング計画の見直しを行い施工において、孔配列、注入仕様等の検証・見直しを実施し安全性を確保した上でのグラウチングの合理化に取り組んだ。本報告は、今年度実施した洪水吐コンソリデーショングラウチング施工内容を報告するものである。 |
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