| 作成年度 | 2003年度 |
|---|---|
| 論文名 | 景観に関するアンケート調査による地域住民の感性評価-留萌川の河川整備にむけて- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成15年度(河-8) |
| 発表会 | 平成15年度技術研究発表会／第47回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2004/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 留萌開発建設部 治水課 | 佐々木 泰訓（SASAKI Yasunori） |
| 留萌開発建設部 治水課 | 貴家 尚哉（SASUGA Hisaya） |
| 留萌開発建設部 治水課 | 加治 昌秀（KAJI Masahide） |
| 抄録 |
|---|
| 留萌川は、度重なる洪水に見舞われてきたが、とくに昭和63年の大洪水では市民の約1/3が被災するなどの被害を受けた。これを契機に、市街地の再度災害防止を図るべく激特事業が採択され、平成4年までの5カ年に亘って実施され、河道掘削や低水護岸整備等により洪水時の安全性は向上した。一方で、コンクリートブロック製の護岸に覆われた直線的な河川空間に対して、多くの住民から景観やアメニティーに配慮した整備を望む声が上がってきている。そこで、留萌川をより地域に親しまれる川とするためには、住民が河川環境に対してどのように思っているのか、あるいはどう感じているかなどの感性によるところの評価を適切に把握した上で整備方針を決めて行く必要がある。本調査では、河川整備における住民との協働活動の実験的試行として、住民による現地調査や景観画像などの視覚情報を活用したアンケートを実施して、地域住民の河川に対する感性を評価した。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
