作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 「癒しの川づくり」について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(河-12) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広開発建設部 治水課 | 佐々木 俊一(SASAKI Shunichi) |
帯広開発建設部 治水課 | 嶋宮 政樹(SHIMAMIYA Masaki) |
帯広開発建設部 治水課 | 酒井 良平(SAKAI Ryouhei) |
抄録 |
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川から心地よい刺激を受け、安らぎやくつろぎを感じ、ストレスが解消されることを多くの人が経験しており、現代のように間接体験や疑似体験が蔓延する情報化社会においては、直接体験として心身の癒しの効用を享受できる"河川空間"に、"癒しの場"としての役割が期待されている。従来の河川整備は、どちらかというと活動型の利用を考えて行われてきたが、何となく(散歩に代表される)利用する、ただ何もせずに自然を眺め、自然の音に耳を傾けるといった目的性の弱い利用・行動が、河川空間の持っている癒しの効用を考える上で重要であり、「川の楽しみ(主に健常者の活動)」と「川の癒し(ストレスを感じている人や身障者の活動)」がバランスよく感じられる川づくりが求められる。 |
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