| 作成年度 | 2003年度 |
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| 論文名 | 中小河川を対象とした低水路・高水敷境界の境界混合係数に関する研究について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成15年度(河-13) |
| 発表会 | 平成15年度技術研究発表会／第47回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2004/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 石狩川開発建設部 計画課 | 橋本 拓弥（HASHIMOTO Takuya） |
| 石狩川開発建設部 計画課 | 中田 満洋（NAKATA Mitsuhiro） |
| 石狩川開発建設部 計画課 | 大山 孝（OYAMA Takashi） |
| 抄録 |
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| 現在、河道計画検討において河道の流下能力を評価する方法は、特殊な場合を除き準二次元解析法を用いることが一般的である。しかし、この手法を用いる場合には境界混合係数の合理的な算定方法や樹木群の評価方法が確立されていないため、中小河川や大河川の樹木繁茂の著しい区間においては過去の洪水を精度よく再現できない場合も少なくない。福岡・藤田は、境界混合係数は同一横断面形状の下でも水深によって多少変動し、かつ低水路と高水敷粗度係数の関係によっても異なるとしている。特に、大河川に比べ河積が小さい中小河川では、境界混合係数の誤差が計算水位に大きく影響を及ぼす可能性があり、従来示されている境界混合係数を用いて算出された水位を用い中小河川における河道計画を策定することは課題が多い。そこで、本研究では、石狩川の中小河川を対象に河道特性に関する要素(川幅、低水路幅、高水敷高、粗度係数、水深等)と低水路と高水敷境界における境界混合係数の関係について検討し、準二次元解析における境界混合係数の推定を行ったので報告する。 |
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