| 作成年度 | 2003年度 |
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| 論文名 | 石狩川旧川の水質保全対策について-袋達布沼・大沼を事例として- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成15年度(河-17) |
| 発表会 | 平成15年度技術研究発表会／第47回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成15年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2004/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 石狩川開発建設部 岩見沢河川事務所 | 南 尚志（MINAMI Hisashi） |
| 石狩川開発建設部 岩見沢河川事務所 | 水谷 裕一（MIZUTANI Yuuichi） |
| 石狩川開発建設部 岩見沢河川事務所 | 能代 靖己（NOSHIRO Yasumi） |
| 抄録 |
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| 石狩川下流部に位置する袋達布沼では、当沼に隣接した「しんしのつ温泉」を核とした水郷公園が新篠津村によって整備され、ヨット、カヌー、ワカサギ釣り等の積極的な水面利用が行われている。一方、大沼はコウホネを代表とする湿性植物群落が生育しており、自然景観を残す水辺空間となっている。しかしながら、両沼とも長期にわたる栄養塩の蓄積により富栄養化が進行しており、夏季には大規模なアオコが発生するなど親水機能が大きく損なわれている現状にある。両沼を対象とした水質保全調査は平成5年より着手しており、水質汚濁要因解析によりその汚濁原因をほぼ特定することが出来た。ここでは、両沼の汚濁原因を報告するとともに将来利用計画を踏まえた水質保全対策について提言するものである。 |
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