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 都市域での出水時における危機管理について(第3報)-豊平川を例として-

作成年度 2003年度
論文名 都市域での出水時における危機管理について(第3報)-豊平川を例として-
論文名(和訳)
論文副題 平成15年度(河-28)
発表会 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部 維持管理課 高村 章(TAKAMURA Akira)
石狩川開発建設部 維持管理課巖倉 啓子(IWAKURA Keiko)
札幌市消防局防災部 防災課的場 忠敏(MATOBA Tadatoshi)
抄録
都市部を貫流する河川がひとたび氾濫した場合、その流域に計り知れない損失を与えるばかりでなく社会全体に大きな打撃を与える。この様な壊滅的な被害を回避するために、流域内の防災関係機関等は洪水危機管理体制を整備することが重要である。今回も豊平川を例にとり、平成12年12月に「豊平川洪水危機管理検討委員会」から提言が出され、平成15年3月に「札幌市(豊平川・新川)洪水危機管理協議会」が設立されて洪水危機管理計画策定に向けて作業を進めると同時に、「札幌市洪水ハザードマップ検討会議」で洪水ハザードマップの作成を進める等、第2報以降の経過に加え、これらの会議で活用されている河川の氾濫・地下空間浸水シミュレーションの概要について報告する。
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