作成年度 | 2003年度 |
---|---|
論文名 | 冬期交通に配慮した視線誘導樹の道路緑化事例について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(共-7) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成15年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
稚内開発建設部 稚内開発事務所 | 舘山 孝利(TATEYAMA Takatoshi) |
稚内開発建設部 稚内開発事務所 | 海藤 弘治(KAIDOU Kouji) |
稚内開発建設部 稚内開発事務所 | 草間 祥吾(KUSAMA Shougo) |
抄録 |
---|
宗谷地域は、冬期間の厳しい季節風による雪害(視程障害・吹き溜まり)により、冬期交通の安全性・定時性の確保が著しく損なわれている。これまで、防雪柵や防雪林等の雪害対策を実施してきたが、防雪柵は景観阻害要因として見直しが必要とされている。また、防雪林は造成してから効果が発揮されるまでに10年以上の期間を要することが課題となっている。当部では、地吹雪発生区間における冬期視程障害対策の一環として視線誘導樹による道路緑化実施計画を立案した。しかし、視線誘導樹を植栽した事例は非常に少ないことから、植栽位置・除雪圧対策などの検討を要した。 本報告は、一般国道40号豊富町で実施した視線誘導樹の試験施工の概要及び追跡調査について報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |