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 GPSを用いた鋼橋送出し架設-「第2留萌川橋」送出し集中管理システムについて-

作成年度 2003年度
論文名 GPSを用いた鋼橋送出し架設-「第2留萌川橋」送出し集中管理システムについて-
論文名(和訳)
論文副題 平成15年度(橋-6)
発表会 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
留萌開発建設部 留萌開発事務所塩田 久朗(SHIOTA Hisao)
留萌開発建設部 留萌開発事務所熊澤 義曻(KUMAZAWA Yoshinori)
留萌開発建設部 留萌開発事務所田中 学(TANAKA Manabu)
抄録
橋梁架設における送出し架設において、桁を安全に短時間で確実に送出すには、桁の位置管理とジャッキの反力管理が最も重要である。これは、桁が設定線上に送出されているか、ジャッキ反力が許容範囲内にあるかを各支点上で確認しながら管理する。特に曲線桁の場合は、桁が送出されていくに従い支点上の横ずれ量や各橋脚の相対関係、温度による桁の伸縮を総合的に判断する必要があり、かなり煩雑な作業となる。本論文は、3径間連続鋼床版箱桁(曲線桁)の送出し架設においてGPS(Global Positioning System)を用いた計測システムとジャッキ反力の自動計測システムを併せた集中管理システムにより架設を行ったのでシステムの概要と施工状況を報告するものである。
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