作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 官庁施設整備における事業成果の評価項目について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(建-3) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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営繕部 営繕調査官室 | 二木 俊丞(NIKI Syunsuke) |
営繕部 営繕調査官室 | 須賀 正孝(SUGA Masataka) |
抄録 |
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近年、行政の説明責任(アカウンタビリティ)の重要性、企画立案、実施、評価の改善を通じた国民本位の効率的で質の高い行政の実施が求められている。官庁営繕においても、公共事業の効率性及びその実施過程における透明性に一層の向上を図るため、従来の発注者側の視点に基づいた量的な充足や設計重視の結果主義(アウトプット)から、受益者である顧客の立場から見た成果主義(アウトカム)へ変革を進めているところである。本研究は今後の官庁施設整備による事業成果を把握、分析していく目的から、事例として、地域との連携を計りながら計画を進めた全国のシビックコア地区において定められた各整備目標をアウトカム指標と想定し、今年から本格的に施行を始める事業評価と合わせて目標の達成(=成果)を定性的、定量的に判断しうる項目について検討を行うものである。 |
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