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 職員宿舎における老朽度調査について―職員宿舎老朽度調査手法の考察―

作成年度 2003年度
論文名 職員宿舎における老朽度調査について―職員宿舎老朽度調査手法の考察―
論文名(和訳)
論文副題 平成15年度(建-4)
発表会 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
網走開発建設部 企画課都築 竜太(TSUZUKI Ryuuta)
網走開発建設部 企画課星野 公志(HOSHINO Kouji)
網走開発建設部 企画課佐藤 雅彦(SATO Masahiko)
抄録
近年、北海道開発局各開発建設部において、職員宿舎の老朽化及び組織改編に伴う建て替えが進められており、宿舎建て替えの黎明期となっている。網走開発建設部においても平成11年度以降に宿舎の新築を行ってきたが、未だに築40年前後の宿舎が現存している状況である。昨今、既存建築物を効率的に活用するための体系的な手法として「ストックマネジメント手法」が重要視されている。しかし、宿舎においては、宿舎の質的向上及び土地の有効利用を図るため、集約化していく動きが見られる。これらの観点から建物の長寿命化のため、効率的な保全、改修の実施に向け、当部管内宿舎の傷み具合や経年状況、各設備の不具合等を調査し、老朽度判定を行うための老朽度調査手法を考察した。
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