作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 官庁施設のエネルギー消費量と環境負荷低減に関する調査・研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(建-8) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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営繕部 工務検査課 | 成田 英貴(NARITA Hideki) |
営繕部 工務検査課 | 猪狩 公夫(IGARI Kimio) |
抄録 |
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二酸化炭素等の温室効果ガスがもたらす地球温暖化への対策は世界的にも緊急の課題である。2002年6月に我が国は、温室効果ガスの総排出量を1990年比で6%削減する京都議定書の受諾を決定したが、1990年以降の我が国における温室効果ガスの排出量は年々増加を続けている。建築分野においても、建物の新築時における対策はもとより、膨大なストックとなっている既存施設の運用管理や改修計画等における対策が重要となっている。また今後、更に厳しい財政状況が予想され、限られた予算を官庁施設のストックに対し有効に執行させるためには、効率的な運用管理で省エネルギー対策を行っていくことも重要な課題となっている。本研究は、既存官庁施設における電気、燃料油等の各種消費エネルギー量を調査・研究し、施設固有の条件による傾向を分析することで、効率的な運用管理を行うための重点項目を導き出し、運用段階のコスト縮減、環境負荷低減に寄与する方策を検討する。 |
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