作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 小樽港北防波堤ケーソン部の老朽化調査報告について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(港-12) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成15年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小樽開発建設部 小樽港湾建設事務所 | 櫻井 陽平(SAKURAI Yohei) |
小樽開発建設部 小樽港湾建設事務所 | 三原 一憲(MIHARA Kazunori) |
小樽開発建設部 小樽港湾建設事務所 | 上川 功一(KAMIKAWA Koichi) |
抄録 |
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近年、国・地方を通じて財政事情が厳しくなるなかで、既存の港湾ストックの老朽化が進んでおり、施設を新たに造るだけでなく、既存施設を出来るだけ長持ちさせることが重要となってきていることから、日常の施設点検を欠かすことは出来ない。施設点検は、対象とする施設の状況を把握した上で行っていくことが必要である。そのためには、現状の施設の建全度を評価しておく必要があり、この評価は老朽化調査を基礎とする。今回、老朽化調査の対象とした小樽港北防波堤ケーソン部(419m)は、小樽築港修築第二期工事の一環として大正7^8年に建設され、およそ80年を経た現在においてもその役割は果たされるものの、外観から判断する限り、施設の老朽化が見受けられる。本稿では、平成14^15年度に実施した北防波堤の老朽化調査から、ケーソン部の調査結果についての現状報告と今後の老朽化調査への提案を行うものである。 |
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