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 大津漁港-4.5m岸壁(浮桟橋)の施工について-RCハイブリット式ポンツーンの導入-

作成年度 2003年度
論文名 大津漁港-4.5m岸壁(浮桟橋)の施工について-RCハイブリット式ポンツーンの導入-
論文名(和訳)
論文副題 平成15年度(港-28)
発表会 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/02/01 ~ 2004/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
帯広開発建設部 十勝港湾建設事業所西多 道祐(NISHITA Michihiro)
帯広開発建設部 十勝港湾建設事業所川上 徹也(KAWAKAMI Tetsuya)
水産庁漁港漁場整備部 防災漁村課本間 薫(HONMA Kaoru)
抄録
大津漁港は、昭和44年に沿岸漁業と沖合漁業船の拠点港として、十勝管内唯一の第4種漁港に指定を受け、全国でも珍しい「掘込式漁港」として整備が進められ、昭和54年に開港した。また、本漁港の沖合は、秋サケ定置網漁や毛ガニかご漁等が盛んな北海道東部沿岸域の主要漁場である。しかし、十勝海域では毛ガニ密漁被害が著しいことから、北海道の漁業取締船「ほくと」を大津漁港に寄港させて取締を行うことが要望され、それに伴い本漁港では取締船係留施設を浮体式構造(RCハイブリット式ポンツーン)により整備することとなった。本論では、道内で初めて採用したRCハイブリット式ポンツーンの設計及び施工に関する技術的検討内容について報告する。
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