作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | コンクリート殻を使用した方塊製作について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(港-32) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小樽開発建設部小樽港湾建設事務所 | 松田 斉久(MATSUDA Narihisa) |
小樽開発建設部小樽港湾建設事務所 | 仁田 敦(NITTA Atsushi) |
小樽開発建設部小樽港湾建設事務所 | 遠藤 みゆき(ENDOU Miyuki) |
抄録 |
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近年、廃棄物となる解体コンクリートの処理方法が重要な課題となっている。現状の解体コンクリート再利用の多くは破砕したものを路盤材や裏込め材へ利用しており、港湾工事では防波堤ケーソンの中詰材、裏込材、石かご材としての利用が挙げられる。今回余別漁港では、リサイクルの適用範囲を広げるとともに、高度処理を行わず、コンクリートブレーカーで破砕した程度の比較的粒径の大きなコンクリート殻をそのまま利用することを目的として、方塊を対象とした施工実験を行った。また、この結果をもとに係留用アンカー方塊を製作した。本報告では施工実験の内容について報告するとともにコンクリート殻混入率の差が強度特性に与える影響について報告するものである。 |
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