作成年度 | 2003年度 |
---|---|
論文名 | 港湾工事における測深技術の高度化について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(港-33) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
事業振興部 防災・技術センター 技術課 | 今滝 茂樹(IMATAKI Shigeki) |
事業振興部 防災・技術センター 技術課 | 原田 信之(HARADA Nobuyuki) |
事業振興部 防災・技術センター 技術課 | 森田 卓也(MORITA Takuya) |
抄録 |
---|
現在、港湾工事における水中部の施工確認は、潜水士による人力計測のほか水中カメラや音響測深機で行われているが、特に水中部出来形確認については潜水士に委ねるところが多いため監督員等は、直接水中施工部分を確認することができない。また、大型消波ブロックの出来形確認等は、波浪 の影響により消波ブロックの隙間などに吸い込まれる危険性があるため、十分な出来形確認ができない状況にある。そこで、これらの問題を解決するため幅広く効率的に計測できるマルチビーム測深機とGPSを使用し、水面までの絶対値及び位置を求めることにより、ケーソン据付前の捨石マウンド本均し精度の確認及び大型消波ブロックの出来形確認を潜水士に頼らず、高精度に計測が行えるシステムの検討を行った。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |