作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 「美しい国づくり政策大綱」に基づく道路整備に関する報告-北海道における景観に配慮した道路整備- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(指-2) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成15年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道開発局 | 本局建設部道路計画課(未記入) |
北海道開発局 | 本局建設部道路建設課 (未記入) |
北海道開発局 | 本局建設部道路維持課(未記入) |
北海道開発局 | 札幌開発建設部 (未記入) |
北海道開発局 | 小樽開発建設部 (未記入) |
北海道開発局 | 旭川開発建設部 (未記入) |
北海道開発局 | 室蘭開発建設部 (未記入) |
抄録 |
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近年、これまでの国土づくりが経済性や効率性、機能性を重視したために美しさへの配慮に欠いた雑然とした景観に対する国民の関心や、美しい景観に対するニーズが高まっている。このような背景の中、国土を国民一人一人の資産として、我が国の美しい自然との調和を図りつつ整備し、次の世代に引き継ぐという理念の下、国土交通省において「美しい国づくり政策大綱」(平成15年7月)(以下、政策大綱)がまとめられた。北海道は、広大な大地と雄大な自然、美しい農村風景など、優れた景観を有しており、それらは、それ自体が観光資源となり、多くの観光客を集めている。美しい景観の保全や、美しい景観形成に向けたまちづくりやみちづくりなどの取り組みは、長びく不況の折り、北海道観光の活性化に資するものとして期待が高まっており、北海道開発局においても、それらの取り組みについて積極的に推進してきたところである。本稿は、政策大綱に基づく美しい景観形成に向けた、北海道開発局における道路を通じた取り組みや検討状況について報告する。また、制度設計や指針の整備、実験的な取り組みなど、さまざまな施策の展開に向けた今後の方針について報告するものである。 |
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