作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | トンネル工事における低土被り掘削の事前対策について-地盤改良工(パワーブレンダー工法)の施工- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成15年度(道-12) |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 有珠復旧事務所 | 三並 孝史(MINAMI Takashi) |
室蘭開発建設部 有珠復旧事務所 | 荒野 広(ARANO Hiroshi) |
室蘭開発建設部 有珠復旧事務所 | 佐野 敦志(SANO Atsushi) |
抄録 |
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一般国道230号の復旧工事のうち、青葉トンネル(仮称)起点側の約450mは低土被り区間で、この内150mは土被り0.5D以下であり、トンネル直上付近には家屋・墓地が点在し、又、町道・上下水道等のライフラインとも交差している。低土被り区間の地質は、未固結の洞爺二次堆積物等で形成されており、地下水も高いことから、トンネル掘削の影響で地表面沈下及び、切羽の崩壊等が懸念された。トンネル掘削にあたり事前対策として、施工延長L=70m区間をパワーブレンダー工法による地盤改良で行った。本工法は施工実績が少ないことからパイロット事業として工事を行った。本報告は施工結果について報告するものである。 |
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