| 作成年度 | 2003年度 |
|---|---|
| 論文名 | 凍結スリップ防止パネルについて |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成15年度(道-16) |
| 発表会 | 平成15年度技術研究発表会／第47回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2004/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 北海道立工業試験場 環境エネルギー部 エネルギー技術科 | 保科 秀夫（HOSHINA Hideo） |
| 北海道立工業試験場 環境エネルギー部 エネルギー技術科 | 富田 和彦（TOMITA Kazuhiko） |
| 抄録 |
|---|
| スパイクタイヤの規制に伴い、「ツルツル路面」といわれる非常に滑りやすい凍結路面が発生するなどの問題が起きている。このため、冬季の安全な車両交通を確保する様々な方法が関係機関で検討され、すでに実用化されているものもあるが、設備費、維持費、効果、および環境への影響などで未だ多くの課題を抱えている。本研究では、「グレーチング」と呼ばれる滑り止め加工を施した金属製格子状製品に着目し、これとゴムなどの弾性体を組み合わせることで、エネルギーや凍結防止剤を使わずに「ツルツル路面」を防止する「凍結スリップ防止パネル」の開発を行った。その実用化を行う中で、降雨時に問題となる湿潤状態における実用速度のすべり抵抗性、および冬季の雪氷剥離効果を確認したのでその結果について報告する。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
