| 作成年度 | 2003年度 |
|---|---|
| 論文名 | 道路パトロール支援システムについて-巡回業務の高度化- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成15年度(道-29) |
| 発表会 | 平成15年度技術研究発表会／第47回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2004/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 網走開発建設部北見道路事務所 | 安藤 彰（ANDOU Akira） |
| 網走開発建設部北見道路事務所 | 吉田 敬浩（YOSHIDA Takahiro） |
| 網走開発建設部道路第 2 課 | 原田 都雷（HARADA Torai） |
| 抄録 |
|---|
| 道路巡回業務では、道路状況を把握し異常が発見された場合、適切な処置を講ずるとともに、道路管理上必要な情報及び資料を収集しているが、北陽災害を契機として道路巡回の高度化と情報伝達の迅速化を目的とした道路パトロール支援システムの導入を図ってきた。道路パトロール支援システムでは、道路巡回時の事象内容を携帯端末に選択入力することによる記録作業の効率化や、巡回日誌の自動帳票作成による省力化、異常事象における未処置箇所の音声案内と検索表示による適切な処置の実施、携帯電話での異常事象をデジタル写真とともに送信が可能になったことなど、緊急時の迅速・的確な対応を支援でき、道路巡回業務の高度化・省力化することができる。本報告は、道路パトロール支援システムの概要及び網走開発建設部北見道路事務所の実施状況を報告するものである。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
